2015年は大きな地震もなく無事に12月を終えてくれそうな気がしていますが、
2016年以降も地震大国日本は注意が必要ですよね?
あまり都道府県の中でも話題になりませんが、
関西地方の中でも京都は2016年どうなのでしょうか?
最新の地震予知情報に迫ってみたいと思います。
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阪神淡路大震災で京都はどうだったのか?
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。
地震発生時刻が、
AM5:46ということで朝の家事をしていた主婦も多く、
火災が多く発生したことも1つの特徴となっています。
そんなマグニチュード7.3、最大震度7、被害総額10兆円とも言われる
阪神淡路大震災ですが、当時関西地方の中でも京都はどの程度被害を受けたのでしょうか?
結論から言いますと、
京都府京都市中京区の震度5が最大で、
舞鶴市の震度4と続いています。
関西地方の中で、
阪神淡路大震災という名前にもあるように、
淡路島や兵庫県の神戸市周辺が最も大きな影響を受けたわけです。
関西地方は大きな地震を経験しているので、
2016年に大きな地震が起こっても他の地方に比べれば
素早く対応出来る!と思われているかもしれませんが、
京都は震度5程度の被害で済んでいるわけで、
これが2016年以降、震度6、震度7クラスの大地震が起きた時は大丈夫ですか?
関西地方が2016年に警戒すべき地震予知は?
地震予言をしている松原照子さんは、
2016年の11月に東海大地震を予言しています。
ただ、
この東海大地震単発であった場合、
関西地方が壊滅的な被害を受けるとは考えにくいです。
では、
京都や大阪をはじめとする関西地方が
2016年もっとも警戒すべき地震とは何なのでしょうか?
結論から言いますと、
『南海トラフ地震』です。
南海トラフと聞くと、
イメージでは関西地方が関係ないように感じる人も少なくないかと思いますが、
結論から言いますと、西は四国から東は静岡まで広い地域が関係してきます。
当然、
関西地方も関係しており、
むしろ中心ポイントと言っても過言ではありません。
阪神淡路大震災では、
最大震度5であった京都でも
震度5を超えるレベルの地震が発生する可能性があります。
というのも、
阪神淡路大震災を超えるM8.0前後の地震が、
南海トラフ近辺では100年~200年に一度起こっているのです。
四国らへんの南海地震から、
関西地方の東南海地震、
東海地方の東海地震という3つの地震が、
連動して起こりかつてないほどの巨大地震が起こる可能性があるわけです。
私自身も、
名古屋に住んでいた経験があるので、
個人的にも心配なのが『浜岡原発』の存在です。
三連動の巨大地震が発生した場合、
どこまでこの浜岡原発は対応できるのでしょうか?
福島第一原発から学ばなければならないのですが、、、
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2016年もう1つ京都が気になる地震予言はコレ!
地震予知界では
知る人ぞ知る存在となっているのが、
何年にもわたって地震予知の研究をしている
天体観測から地震予知までこなす串田氏です。
串田氏の地震予知情報では、
滋賀県や京都府を中心として
マグニチュード7.8±0.5の地震が発生すると予言しているのです。
つまり、
M7.3~8.3です。
阪神淡路大震災同等もしくはそれ以上ということになります。
しかも、
震源地が滋賀県、京都府なので、
京都としては阪神淡路大震災以上の被害となることが想定されます。
現時点では、
2015年12月11日±という予測になっていますが、
過去の串田氏の情報がドンドン後ろ倒しになっている状況を考えると
2016年に後ろ倒しになる可能性は十分にあります。
関西地方は、
西は九州地方、四国地方、東は東海地方と
近いうちに大きな地震が発生すると言われている地域に囲まれているので、
大きな地震が連動する形で発生することは可能性として否定できません。
ということで、
関西地方が震源となって発生する地震だけでなく、
九州、四国、東海と日本列島全体の地震情報に
目を光らせておく必要がありますね!
また新しい情報が入りましたら、
こちらのブログで最新情報をアップしてまいります!
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