宝くじを共同購入して
万が一、高額当選した場合…
税金はいくら発生するの?と
考えたことはありませんか?
そもそも宝くじって高額当選した場合も
税金がかかるの?かからないの?
子供にお金をあげた場合
贈与になるのでいくら「贈与税」がかかるの?
と、色々と心配ですよね…。
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だって、せっかく共同購入して当選した宝くじなのに
税金でほとんど支払わないといけなくなる程悲しい事は無いですよね!
私だったら1円足りとも税金払いたくない!!
って思ってますから…w
(Theドケチ!!!w)
という訳で今回は、、、
- 宝くじを共同購入して高額当選した場合、税金はいくらかかるの?
- 【運命の分かれ道】宝くじの当選金を子供に分ける時の要注意ポイントとは?!
この2つを中心に書かせて頂きます!
宝くじを共同購入して高額当選した場合、税金はかかるのか?
最近、宝くじの買い方にも変化が出て来ているのをご存知ですか?
一般的には自分で宝くじを購入して
当選した金額は全て自分のものに…というパターンが多かったですが
最近では「共同購入」と言って
宝くじを複数の人たちと購入する購入方法が流行っているんだとか?!
例えば、自分のお金で
宝くじを購入できる枚数に限度がありますよね…!
1枚300円の宝くじを10枚買えば3000円…
100枚買えば3万円ですから結構な金額になります!
しかもこれが全部外れた日には…(涙)
という事で
このリスクを低くするためにも
例えば10人で1枚300円の宝くじを1000枚共同購入した場合…
購入金額は30万円になりますが
共同で購入しているので
1人あたりの支払金は3万円で済みます!
しかも、たくさんの枚数を購入することによって
当選の確率もグン!と上がりますよね!
もちろん、高額当選した場合は
全員で平等に分け合うというルールを作っておく必要があるとは思いますが
宝くじを購入する時に払う金額は少ないけれど
当たる確率もあがるかも?!という理由で
共同購入も人気なんだそうです!
もし、この10人で共同購入した宝くじが3億円当選したら…!
「税金がかかる?!」のか気になりますよね?!
例えば、10人のうちAさん1人が銀行に受け取りに行き
その後、残りの9人に平等に当選金額を分けました…。
これ!税金かかるので注意してください!!!
そもそも、
宝くじは購入した時点で40%の税金を収めているということになります。
(1枚300円の宝くじを50枚買った場合、
6000円が税金として収めていることになります)
なので、
1万円当選しようが、3億円当選しようが
当選金に対しては「非課税」扱いになります!
一時所得としてみなされないので確定申告も必要ありませんし、
翌年の所得税や住民税がグン!!と上がることは無いのです。
これは法律で決まっているんです!
ですが、
この共同購入した宝くじの当選金を
10人の中のAさんが代表して受け取った後
残りの9人に分けた場合【贈与税】というものがかかってきます!
贈与税の最高税額は50%!
せっかく当選した宝くじの半分ほどは税金として
支払わないといけなくなるのでご注意ください!
いくら何でも税金取り過ぎだよーーー(涙)
じゃぁ…
もし、高額当選した場合
自分の子供や親、共同購入した人に分ける時はどうしたら良いのか?
それは次の項目でお話させて頂きます!
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【運命の分かれ道】宝くじの当選金を子供に分ける時の要注意ポイントとは?!
高額当選した場合
親や自分の子供に当選金の一部をあげたいですよね…
でも、先ほど【贈与税】がかかるとお話しました。
ですが、
1つポイントを守るだけで
1円も税金を払わなくて良くなるんです!
それは…
当選金を受け取る時が運命の分かれ道!
宝くじで高額当選した場合
みずほ銀行の応接室で受け取りなどの手続きをするのですが
その受け取りの際、宝くじを『共同購入』しておく事によって、
当選金の受取人を複数の名義
(お金を分けたい子供や親、共同購入した人)にしておきます。
そうすると
当選金に対して贈与税はかかりません。
※贈与税は1年間に
110万円以下の贈与なら非課税です。
ポイントは【当選金の受け取り時】なんです!
共同購入の例をあげると
Aさん・Bさん・Cさん・・・・Jさんの10人が
当選金受取りの手続きを行なえば贈与税はかかりません!
ただ、当選金を受け取ったあとに
また誰かに110万円以上お金を分けてしまった場合は
【贈与税】がかかるので気をつけてくださいね!
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という訳で
今回は 宝くじ 税金 共同購入 子供 いくら 高額当選 について書かせて頂きました。
是非、参考にして頂けたらと思います。
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