地震予知&予言をする学者と言えば、
メディアの影響もあり早川氏と村井氏という印象が強いですが
実は他にもたくさんの学者さんたちが日本の地震予知を研究しているの知ってますか?
今回は、
早川氏以外の地震予知&予言者として2016年以降の首都直下型地震を懸念している
埼玉大学の角田教授の情報をまとめていきたいと思います。
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地震予知の権威?埼玉大学の角田教授ってどんな人?
埼玉大学の角田史雄(つのだふみお)教授は、
埼玉大学を卒業し、地質学や地震工学を専門とする工学者です。
埼玉大学工学部の名誉教授となられている2016年現在も、
1970年前後に提唱されていた「プレートテクトニクス理論」には限界があるとして
別の地震予知理論を基に、書籍の出版や論文を生みだしております。
角田史雄名誉教授が唱える地震予知理論とは?
では、
角田名誉教授は
今まで一般人の間でも当たり前のように語られてきた
プレート移動のひずみなどによって地震が起こるとする
『プレートテクトニクス理論』ではなく、どのような地震予知理論を展開しているのでしょうか?
それが、、、
『熱移送説』というもの。
初めて聞く言葉かと思いますが、
この熱移送説を簡単に説明しますと、、、
熱移送という言葉にあるように、
『熱の移動によって引き起こされる地震』ということなのですが、
もう少し詳しく言うと、、、
地球の中心に位置する地核の熱エネルギーが、
地核からスーパープルームと呼ばれる高温の通り道を通り
地球の表面上に現れることによって地震を引き起こす。というもの。
かつての常識としては、
重なり合ったプレートがお互いひずみを生じさせ
どこかでバァーーーンと弾けるイメージでしたよね?
それ自体が100%間違っているわけでもなく
熱移送説だけが確実に正しいとも言えないのが2016年現在なのですが、
熱移送説によると2016年以降はどのような地震予知が行えるのでしょうか?
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角田教授が2016年以降警戒する地域とは?
埼玉大学の角田教授は、
大きな地震が発生する前は
その周辺で小さな地震が頻発するとコメントされています。
2016年は
関東地方でも北部南部ともに奇妙な地震が多いが
2016年2月5日に発生した神奈川県東部を中心としたマグニチュード4.6の地震。
東京都町田市や神奈川県川崎市では、
震度4を記録したわけですが、これは大地震の前触れだとも予言している。
角田名誉教授の予知情報によると、
2017年から2018年の間において
伊豆諸島や相模地方で大規模な直下型地震が発生する可能性があると発言されています。
これら上記の地域で本当に地震が起こった場合、
首都直下型地震を誘発することは可能性として大いにあり得るし
考えてみればわかるが、
日本の移動における大動脈である東海道新幹線や東名高速道路が断絶される可能性もある。
日本は昔から、
横揺れには強いが縦揺れには弱いと言われてきただけに、
今の状況では非常にまずい気がしてならない。
2020年の東京オリンピックは無事に開催されるのでしょうか?
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