「友人が結婚!うれしいなー」と思っていたらスピーチを頼まれてしまいました…。
という経験ありませんか?
一友人として気楽に参加したかったところだけど、
頼まれたからには断るわけにもいかないし…。
失敗して自分も結婚する友人も恥をかくなんてことは避けたいですもんね!
結婚式で友人代表としてのスピーチのコツや
手紙朗読の際のNGのマナーなどについて調べてみましょう。
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これだけは使うな!結婚式結婚式スピーチのマナーとNGワードとは?
やってはいけない結婚式スピーチの際のマナーやNGワード!
ふさわしくない内容や知らないと恥をかいてしまうかも…?
いくつか紹介していきます。
過去の恋愛話
過去の恋愛話は、
どんな話であっても絶対NGです。
暴露話
新郎新婦が人に知られたくないような話を実はあの時こうだった…
などと発表してはいけません。
内輪話
結婚式には色んなゲストが参加しているので、
一部にしかわからないような話はやめましょう!
自慢話
結婚式の主役は新郎新婦です。
自分に関する自慢はしてはいけません。
ウケ(笑い)を狙いすぎ
特に男性に多いのですが、
すべって場がしらけることが多いのでやめましょう。
当たり障りがない、ありきたりな話
例文を読んでいるような、
心のこもっていないスピーチ・手紙はNGデス!やめましょう。
忌み言葉を使う
結婚式には、使ってはいけない「忌み言葉」というものがあります。
気にしすぎて文章にまとまりが無くならない範囲で、極力使用しないように気にかけて文章を作りましょう。
ちなみに…「忌み言葉」とは?
簡単に言うと、幸せと反対の意味を持つ言葉と再婚を連想させる言葉です。
例を挙げると…
(別れる・終わる・切れる・離れる・飽きる・戻る・去る・帰る・再び
滅びる・壊れる・苦しい・冷え・ますます・再び・重ねる…などなど。)
また、結婚して子供を産むことが幸せ!
と、断定するような内容は入れないように気を付けましょう。
新郎新婦の年齢に関しても、
気にされる方もあるので気を付けた方が良さそうですね。
結婚式の友人スピーチは長過ぎず!短すぎずがポイント!
スピーチの時間は4分程度が理想!とされています。
長くても5分以内に収まるようにしましょう。
5分以上のスピーチはゲストが飽きてしまうことがあります。
文章の文字数としては1200~1400文字程度です。
簡潔で、わかりやすい文章になるように心がけて作りましょう。
結びの言葉として…
「スピーチとスカートは短い方が良いということで…」と締めくくるのもお洒落ですよ!
素敵なスピーチ(手紙)の基本構成&失敗しない話し方とは?
文章を作る際、基本となる話の組み立て方は、
- 祝福のご挨拶(新郎新婦・ご両親)
- 自己紹介と、新郎新婦との関係
- 新郎新婦の人柄と思い出に残るエピソードなど(メイン)
- 新郎新婦の未来に向けての明るい話
- 結びとして再度お祝いの言葉
このような流れが一般的なスピーチの構成です。
スピーチの際には、新郎新婦に笑顔を見せることを心がけ明るく堂々と話しましょう。
たえず下向きで、
ボソボソと手紙を読むのでは聞こえづらいしせっかくのお祝いの席が台無しになってしまいます!
ザ!NGマナーです!
ゆっくりめでいいので、
緊張するかとは思いますが、心を込めてしっかりとスピーチしてほしいと思います。
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まとめ
大切な友人の大切な結婚式です!
文章を作るのはなかなか難しく、人前で話すのは緊張するものですが、
その大変さはゲストも新郎新婦もわかってくれるはず!
深く考えすぎず友人への気持ちを込めて文章を作って
新郎新婦とゲストが幸せな気持ちになれるスピーチをすることができるといいですね。
参考になればと思います。
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