友人の結婚式が決まり、ご祝儀を準備しなくては!
初めて参列するんだけど、ご祝儀はみんないくらぐらい包んでいるの?
と、友人の結婚式でのご祝儀の金額や相場って気になりますよね。
知ってないといけないマナーとかってあるのかな?
そんな疑問を解消していきましょう!
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年代別から見た結婚式《友人》ご祝儀金額の相場は?
友人の結婚岸のご祝儀の相場は、3万円です。
ただ、ご祝儀の金額は、「年齢」と「親しさ」で決まります。
30代、40代と、20代の就職して間もない方とでは、
金額が変わってくることも多いです。
また、同じ年代でも、付き合いの深さによって金額は変わってきます。
【20代】
3万円(94%) 2万円(3%) 1万円(3%)
【30代】
3万円(95%) 2万円(2%) 1万円(1%)
【40代・50代】
3万円(92%) 1万円(8%)
各年代ごとの割合はこのようになっていますが、
どの年代においても基本は3万円ですね。
披露宴に出席し、食事、引き出物の値段を考えると、相応な値段だと思います。
知ってて当たり前!ご祝儀のマナーとは?
結婚式でのご祝儀のマナーを4つか紹介します。
友人の前でも恥をかかないように
しっかりとした基礎知識を持って結婚式に参列しましょうね!
1. ご祝儀は偶数?それとも奇数?
ご祝儀の金額は、偶数は「割り切れる=別れる」をイメージさせるため、
奇数の3万円、5万円が妥当な金額、とされています。
ただし、2万円と8万円はOKという考え方もあるようですね。
(「2」はペアを意味し、「8」は末広がりを意味することから)
お札の枚数も同様に奇数の方が良い!とされるようですが、
あまりこだわらない人も多いようです。
ちなみに、「4」と「9」は避けなければならない数字とされています。
2.ご祝儀袋はどんなものを選ぶべき?
ご祝儀袋は、包む金額の1%相当のものを選ぶとよいとされています。
色やデザインなどの好みだけでご祝儀袋を選ぶのではなく、
自分が包む金額に見合ったご祝儀袋を用意するようにしましょう。
お札は、新札を入れるようにしましょう。
中袋にお金を入れる際は、お札の人物が、封筒の金額が書いている側に向けるようにし、
かつ、顔が封筒の上にくるように入れましょう。
表書きは、毛筆、筆ペン、サインペンを使用し、濃い色で楷書で書きます。
ボールペンや万年筆の使用、薄い墨は失礼にあたるのでやめましょう。
裏の折り返しは、下側が上になるように注意しましょう。
3.ご祝儀の中袋の正しい書き方は?
中袋にあらかじめ書いてある所定の場所に氏名、住所、金額を書きます。
中袋への記入も、表書き同様、毛筆や筆ペンが一般的です。
金額は漢数字で書きます。
通常の漢数字とは異なる漢数字を使用します。
ほとんどの場合、ご祝儀袋に添付された説明書きに書いているのでそれを参考にします。
4.ご祝儀を渡すときのタイミングと方法は?
ご祝儀を渡すときは、ふくさにご祝儀袋を入れておき、
受付で鞄からふくさを出してお祝いの言葉を一言添えてご祝儀袋を渡しましょう。
正直、結婚式で2万円のご祝儀って少ない?
結婚式に友人として参加する場合、
一般的にはご祝儀として3万円包むことが多いですが、
社会人になりたて、とか、その人との付き合い方によっては2万円でもよい!とされています。
「2」という数字は、「ペア」という意味や、
「2重に幸せが来る」という意味もあるので問題ありません。
最近の若い人同士の結婚式の場合は2万円を包む、
という方も少なくなくなってきているようです。
お札の枚数が偶数になるが気になる!という場合はお札の枚数が奇数になるように調整しましょう。
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まとめ
結婚式のご祝儀の相場は平均3万円ということですが、
沖縄地方では友人の結婚式に参列する場合は1万円が普通なんだとか!
日本の中でも文化の差を感じますよね!笑
ご祝儀の金額次第で今後の友人との関係がギクシャクすることも無いと思いますし、
大事なのはご祝儀の金額ではなく
やはり「お祝いの気持ち」が大切です!
他にも結婚式中には細かなマナーがたくさん存在しますが
何度も出席する!という人は少しずつ結婚式のマナーを身に付けておきたいものですね。
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