結婚式は女性の憧れですよね!
しかし昨今では、
経済的な理由で結婚式を挙げないカップルも増えています。
率直にお金がかかるものなんですよね…。
それでも一生に一度の結婚式なんだから
ウエディングドレスも来たい!と願っている女性必見です!
今回は、結婚資金の貯金方法について調べてみました。
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結婚式の平均費用・資金はどれくらい?
ゼクシィの調べによると…
挙式・披露宴にかかる金額の平均は333.7万円です。
また事前の計画では250~350万で予定していても、
結果的に350~450万円かかっており、
100万円近くが想定以上の出費になっているという調査結果もあります!
(ビックリですよね…。)
おまけに新婚旅行や、
その後に始まる夫婦の新生活まで含めて考えると
さっと約600万円の費用が必要だとか…!
平成26年度、厚生労働省の発表では
平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.4歳です。
そして30歳の平均年収をみてみると、
およそ男性400万円、女性300万円といわれています。
つまり、
男性の平均年収の1.5年分が「結婚」によって極めて短期間に消費されるのです。
そう考えると、600万円という結婚資金がいかに莫大かわかりますね!
結婚資金を貯める3つの節約方法とは?
1.貯金専用口座を作ろう
お給料が振り込まれる口座だけで貯金しようとしていませんか?
それでは最終的に残ったお金しか貯めていけませんよね。
毎月のバラつきが出てしまうし、
目標の結婚資金に達するまでにどれだけ時間がかかるかわかりません。
そこで、貯金専用の口座を別に用意しましょう!
そしてお給料日に、その口座へ決まった額を先に移してしまうのです。
そうすれば残りは貯金分を気にせずに使うことができますし
確実に結婚資金が貯まっていきますよ。
2.家計簿をつけて無駄遣いを見直そう
月にどのぐらいの食費がかかっているか把握していますか?
衣料品や美容代はどうでしょう。
何に、いくらかかっているかを知ることは、
無駄を知ることになります。
今は簡単に家計簿をつけられるアプリもたくさんあります!
月の総支出額を把握すれば、貯蓄可能な金額もおのずとわかってきます。
3.2人で協力して節約しよう
デートは映画やショッピングや外食など…
なにかと出費が多くなりますよね!
男性にとってデートでケチケチすることは、
女性からの評価を下げかねません。
しかーし!
結婚を意識し出したカップルはもう「彼氏・彼女」という関係から、
「夫婦」という次のステージの関係を築こうとしているのです。
2人の共通の目的である結婚に向かって、
外食を控えたりプレゼント代を削ったりと
人生のパートナーとして協力して節約していきましょう。
実は貯金がゼロでも結婚式は挙げられる?
貯金がなくても結婚式は可能です!
例えば挙式だけならば、寺社仏閣で10万円未満。
教会でも15万円ほどでできます。
どちらも70~80人を招待できる計算です。
ただ披露宴込みの結婚式となるとやはり高額になってくるので、
ある程度の貯金は欲しいところですね。
またブライダルローンを組んで後払いにすることも可能ですが、
後々に返済が大きくなってくるのであまりおすすめはできませんが…。
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まとめ
お金がなくても結婚はできますし、結婚式を挙げることもできます。
しかし、理想のウェディングのために2人で目標を持って貯金することが、
夫婦の共同作業の第一歩だと私は思います!
結婚資金を貯めたあとは…
子どもの教育費だったり、マイホームを購入したりと…
今後、何かと「貯金」は必要になってきますからね!
無理せず、身の丈に合った素敵な結婚式を目指しましょう。
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