宝くじが当たったら
その後の手続きはどうやってすれば良いのかわからない…
でも、友達に聞くと「宝くじ当たったんだ!」と思われて、たかられるのも面倒。
という訳で、今回は宝くじが当たったら
その後の銀行での手続きについてご紹介させて頂きます。
宝くじが当たったら「◯◯を買おう!」「◯◯に使おう!」と
お金の事ばかり気になりがちですがしっかりと銀行での手続きを済ませないと
当選金を受け取ることができないのでご注意ください!
この記事では、、、
- 宝くじを換金できるのは『みずほ銀行』だけ?当選金額によって変わるの?
- 宝くじの当選金受け取りは慎重に考えないと◯◯税がかかる?!
- 宝くじが当たったらその場ですぐに3億円受け取れるの?
この3つについて書かせて頂きます。
宝くじを換金できるのはみずほ銀行だけ?当選金額によって変わるの?
宝くじの換金期限は約1年。
その間に受け取り手続きを行なわないとただの紙切れになってしまうので要注意!
宝くじが当たった場合、
宝くじ売り場で手続きできるものと
みずほ銀行でしか手続き出来ないものがあります。
例えば…
【1当選金あたり5万円以下の場合】
この場合は宝くじ売り場での換金手続きが可能です!
(5万円マークのある売り場のみ対応)
なので、近くにみずほ銀行が無い!って人でも
宝くじ売り場でサクッと換金できるのがポイントです!
300円当選の宝くじでも
1万円当選の宝くじでもOK!
【1当選金あたり5万円を越える場合】
5万円を越えるグリーンジャンボ宝くじのような場合は
みずほ銀行の窓口・全国の受託銀行窓口でしか支払できません。
(結構不便ですよね…詳細は宝くじの裏に記載されています)
なので、換金する前に近くに支店があるのかチェックしておく必要があります。
【1当選金あたり50万円以上の場合】
50万円を越える当選の場合は
みずほ銀行の窓口・全国の受託銀行窓口で
身分証明書(運転免許証や保険証)の提示が必要です。
即日、当選金を受け取る事が可能となっています。
【1当選金あたり100万円を越える場合】
高額当選になると
身分証明書(運転免許証や保険証)+印鑑が必要となります。
この場合、
受け取りまでに2週間程度の時間がかかるのと
書類を記入して提出したり、当選者のアンケートなどを書くパターンもあります。
また、1000万円以上の当選の場合は
噂の「その日から読む本」がもらえます。
宝くじの当選金受け取りは慎重に考えないと◯◯税がかかる?!
小額の当選だとそこまで考える必要はありませんが、
宝くじが当たったら必ず知っておきたいのは「当選金の受取人」です。
なぜなのかと言うと、
もし、あなたが3億円当選したとします。
無事に宝くじの換金手続きを済ませて
その後、自分の子どもや親に1億円ずつプレゼントした場合。
この場合「贈与税」というものがかかってきます。
え?贈与したつもりじゃないんだけど…
そうです。
贈与したつもりでなくても、この場合は「贈与税」の対象となるので
最高税額50%の税金を支払わないといけなくなるので要注意!
では、
この場合どうしたら良いのかというと「受取人」の設定です。
後に子どもや親に1億円あげると決めているのであれば
宝くじを『共同購入』しておく事によって、
受取人を「あなた」だけでなく「子ども」「親」と3名にしておくことで
贈与税がかからない!という裏ワザになっているのです。
なるほど〜〜〜!
だから!
この共同購入した宝くじの当選金の「受取人」の設定は
かなり重要となっているのでご注意くださいね!
せっかくの当選金が半分になってしまいますから…
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宝くじが当たったら必ず◯◯を発行してもらおう!
宝くじで高額当選した場合、
「その日から読む本」の他にも重要な書類を貰う必要があります。
それは「当選証明書」です。
簡単に言うと
「この3億円は宝くじで当てたお金ですよー!」という証明です。
なぜ、これが必要なのかと言うと
宝くじ当選後に家や土地を買った場合。
銀行や税務署などから
「そのお金の出所はどこだーー!」
「なぜ、そんなお金もってるんだー!」
などと問いただされるからです…。
(なかなか面倒ですよね)
なので、
この当選証明書があることによって
「宝くじで当てたお金です!」と証明できるのです。
ただの紙切れかもしれませんが
こちらもしっかり受け取って
大事に保管しておいてくださいね!
まとめ
という訳で今回は宝くじが当たった後の手続きや
銀行での換金・必要書類・受取書類などについて書かせて頂きました。
是非!参考にして頂けたらと思います。
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